会社方針

ごあいさつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　弊社は昭和４３年に会社を創立し、昭和４７年に現在のケイエムエンジニアリングに商号を変更して以来、首都圏の下水道設計を中心として徐々にその業容を拡大し、平成５年には大阪支店を開設するなど、わが国の社会資本整備の一翼を担うべく建設コンサルタントとして着実な活動を続けております。

　わが国の社会資本は高度成長期の積極的な投資の結果、世界に類を見ないほどの急速な整備が進みましたが、国民全てが安心・安全な生活を送るためにはまだまだ整備すべきものが残されております。一方ではこれまでに整備された社会資本の老劣化も進み、維持更新の必要性も急速に高まってきております。更には経済水準の上昇と地球環境問題の深刻化に伴って、快適さと環境の調和への要求も高まってきております。

　このような時代の変化に的確に対応し、次世代に向けた効率的かつ効果的な社会資本整備のために、弊社は、従来のようなハード技術のみならず、社会科学的な知見も取り込んだソフト技術の研鑽にも努め、社会の発展に貢献してまいりたいと考えております。

　社会のニーズを敏感に据えてお客様に積極的に提案し、お客様に満足していただける成果を提供できる建設コンサルタントとして活動を展開していく所存でございますので、今後とも、皆様方の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寺田 倫康

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